2011年5月2日月曜日

第十八部 ・・・イチズナボク編

久々のまともな更新がやってまいりましたw
まぁ色々仕事やら何やらでありまして忙しなってました。
今も忙しいですが合い間をぬっての更新です
(´Д`A;)

第十八部 ・・・イチズナボク編

てかなんでそんなにスクウェアさんに行きたかったの?
別にほかにもいいもの作ってるところいっぱいあるじゃん?

そのとおしです!!That`s right. That`s right. You win. 君の勝ちだよw
( ´_ゝ`)プッ

ただ僕の場合はそのときILMを見越しての日本での就職だったということです。

どういうことかというと・・・説明しよう!!

おいらが学生だった時、ラッキーマン的に当時ILMの日本人のJobOpportunityManegerの方の話を聞くことができ、後日こんなメールのやり取りをしてました。

注※十年前の情報なので現在にもこの内容が当てはまるかどうかは知りませんw
   信じるか信じないかはあなたしだいです!m9( #`Д´)ドギャーン


(・○_・`)おいら:『 何年か先に自分も本気でILMに挑戦したいと思うのですが、
          その時にどんなスキルが必要か教えてくらさい!』

(`◕ ω ◕)ILM側:『海外で働くことがまだまだ前提条件になっています。
ゆえに、英語の会話とプレゼンテーション能力が必要です。
これで自分の身と立場を守るための基本が出来ます。

次に大事なのは、CGの広範囲な知識とスキルです。
たとえMayaをバリバリ使えたとしても基礎理論が判らなければ道具も真価を発揮できません。
そしてCGは自然界の法則ら事象をコンピュータ上にて再現するわけですから
それらをよく観察し理解する能力が不可欠と言えます。
もちろん道具を使いこなせるのは絶対ですが。』

(`◕ ω ◕)ILM側:『まとめますと以下のような感じです。

1 英語力
2 ツールの操作能力
3 CG基礎理論
4 自然科学の広範な知識
5 コミュニケーション能力

これだけ備わっていてポートフォリオがしっかりしておれば社員に限りなく近い人物です!』


(・○_・`)おいら:『今年で大学4年になり就職活動をするのですが、 CGプロダクションに入るのとゲーム会社CGデザイナーになるのと、 どっちが海外に行くのに良い経験になるのか悩んでいまつ。』

(`◕ ω ◕)ILM側:『 難しい質問ですが、ひとつ確実なのは「鈴木さんには経験が無い」と言うことです。
ですからどちらの業界に入ってもためになります。
しかし、仮に目的をILMと仮定して職種をキャラクターCGとすると断然ゲーム会社になります(お薦めはナムコやカプコンです)

また先日お話しましたILMのマットペイントアーティストを目指すならどちらでも大丈夫ではないでしょうか?
マットペイントの役割は背景を作り出すことなので大きな空間描写を含む作品を手がけている会社が良いでしょう。

会社で現場経験を積みながら時間を作って、目標にする世界が望む映像をこつこつ作ってください。
そうすればいい結果が導きやすくなるはずです。

そしていろんな道具にもチャレンジすべきです。
ILMでも特定のツールは存在ますがひとつのツールで映像は作られません。
モデリングはMayaとform.Z、モーションキャプチャーはViconで編集にLife Forms、レンダリングはRenderManもしくはElectricImageと多岐にわたります。いろんなツールに精通してください。』


  。。。φ(ー` )メモメモ・・・ボキッ!!☆_/o(□`;)!!


っという感じで僕が目指すところはマットペインターではないですが
大きな空間描写を含む作品を手がけている会社に絞られました。

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)

当時ではFF10の映像が僕の中での大きな空間描写にぴったりと当てはまりました。
キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!

ということもありーののスクウェア志望だったわけでござんすね。

お分かりいただけたでしょうか?
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン


次回 スクウェアでの体験をもとに

『第十九部 学生上がりのCG創世記』 につづく m9( #`Д´)ドギャーン

と思いましたが
北田さんブログのスクウェア体験記を僕自身かなり楽しみに読んでいるので

間を空けて

次回 久しぶりに比べてみよう!
『ウソかホントか? 海外生活編』 につづく m9( #`Д´)ドギャーン